名古屋SADスピーチサークル あがっていこう!の会 あがり症さん、集まれ!
次回、あがっていこう!の会
朗読トレーニングは中日新聞の中日春秋より
名前が思い出せない。お年を重ねれば、どうしてもそういうことがあろう。わが身にも兆候がある。俳優の名がなかなか思い出せない
▼こういう場合はあきらめてはならぬそうで、ア行からそれらしき名前を順に探るのだが、なかなか的中しない。ほら文学座の出身で俳句もやっていた。中村伸郎さんだった
▼取って付けたようだが、その中村さんが老化現象についてこんなエッセーを書いている。買い物に行こうとすると奥さんにどこに行くのかと聞かれた。「11PM」。そう答えた。コンビニの「セブン-イレブン」とかつてのテレビ番組の名と間違えたが、奥さんは奥さんで気がつかず、平気な顔で、「食パンを買ってきてください」と頼んだそうだ
▼続きがある。その「セブン-イレブン」の隣のたばこ店で中村さん、今度は「セブン-イレブンください」。店番のおばあさんは、黙って「セブンスター」を差し出した
▼昨日は敬老の日だった。悩んでいらっしゃる方を思えば、あまりのんきなことも言っていられぬが、なんと魅力的な会話か。ささいな間違いに角が立つでも混乱するでもなく、なんとなく話は成立し、誰も困っていない。それが老いによる緩やかさや気楽さのようなものだとすれば、一種の居心地の良さもあるだろう
▼「セブン-イレブンください」。老いへのおそれを軽くするおまじないかもしれない。
なんとなく、ホッコリしたんで(^^)
参加を検討されてる方は良かったら練習しといてくださいね(^^)
朗読トレーニングは、発声、滑舌トレーニングにもなりますし、魚住さんの本の中には「言葉の反射神経」適切な言葉をスピーディに選び出す能力が身につくとあります。
そして、単なる音読ではなく「気持ちを込めて読む」「伝えるように読む」朗読は、自分が話したいことに集中するトレーニングにもなります。
と、思います(笑)
あがり症の人は、自分の緊張にしか意識がいってないですからね。
こんなこと、やっても・・・
なんて思わずに、とりあえずやってみませんか?
学校の音読キッカケで、あがり症が悪化された方にとっては結構辛いと思います。
でも、ここなら大丈夫ですよ(^^)
私が真っ先に噛み倒します。
前回なんて膝がガタガタ震えてましたからね。バレとらんかったけど(笑)
はい、こんな感じのオッさんが主催する
名古屋SADスピーチサークル
あがっていこう!の会
メンバー募集中!
第5回あがっていこう!詳細
http://ameblo.jp/tykji000213/entry-12201135170.html
ご意見、ご要望も、お気軽に(^-^)/
あがってもいい!
あがっていこう\(^o^)/